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太宰府、飛梅と「門前ひなまつり」その3

太宰府天満宮では三つの撮影の違いを見た。機材から見ると、携帯、コンパクトデジカメ、デジタル一眼レフで価格もそれなりに高価になっていく。撮影者も一人、二人、大勢となる。

1、携帯で待ち受け画面用か、表情は真剣で撮影に没頭している。「美しい梅の花を待ち受け画面などでいつも持ち歩き、この場に来れなかった友人家族に見せたい」という清々しい気持ちを感じる。(E-300+APO-LANTHR90/3.5SL)
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2、コンパクトデジカメで彼女を撮る。とても楽しそうに撮っていた。1番の写真と同じように見ていて気持ちがよいのだ。(Caplio GX100)
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3、デジタル一眼レフでモデル撮影会。火花がちっているように感じる。(Caplio GX100)
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4、同じくデジタル一眼レフでモデル撮影会。やはり火花を感じる。(Caplio GX100)
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3と4番も楽しく真剣に撮影されており非難しているわけではないので誤解なきように、ただ私は1番や2番の気持ちがとても大切なような気がしている。3と4番のモデル撮影会に出くわしたときにしぼんでしまうように感じたのは、その気持ちが徐々に薄れてきていることを気づかさせてくれたからかもしれない。
by datian | 2008-02-19 22:30 | 路上観察
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