今日のお昼休みは久しぶりに撮影散策にでた。いつもこの時期になると日当りのよい畦や斜面にはツクシやオオイヌノフグリ、キュウリグサ、ホトケノザ、ヒメスミレなどが咲く。ところが今年は日当りのよい畦は除草剤で抹茶色になっている。その畦と道路をへだててあるコンクリートの小さな排水溝にヒメスミレが咲いている。成育条件としては厳しいのだが、除草剤の難を逃れたのだ。なんだか何かを暗示しているようにも思えた。(E-1+ZD50mm/F2.0+ VA-1アングルファインダー)
同じコンクリート壁面の別の排水溝のヒメスミレ