初めて生の落語を聞いた

昨日28日は福岡市民会館でおこなわれた「新春爆笑寄席」を聞きにいった。生まれて初めての生の落語それも最前列で聞けたのだった。前座の2人(すいません名を忘れました)、出囃子(でばやし)の太田その、そして柳家小三治、桂歌丸、林家木久扇、すべてを通して、もう爆笑につぐ爆笑であった。涙を流して笑ったのは久しぶりだった。その笑いはナンセンスな馬鹿笑いとは違って、趣があって粋で憎めない笑いだ。落語といえば笑いなのだが、最後の歌丸の笑いは最後のオチでクスッと笑いがでる。これがまたいい。それまでだます女郎とだまされた年老いた僧侶の人間劇なのだが、話芸でその世界にグ〜と入り込んで涙さえ誘う話し、そして最後にクスッとくる、粋なんだ。終わってトイレの鏡を見たら目が笑い涙で充血していた。会場でスケッチを数枚したのでアップします。(ボールペン)

1、太田その(出囃子:でばやし)さんが特別出演され、思わず聞き惚れた。
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2、まだ開演前の会場のお客さん。
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3、休憩時間のお客さん。
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本当は落語家もスケッチしたかったのだが、笑い転げていた。
by datian | 2009-01-29 22:07 | 番外編 | Comments(6)
Commented by degasdegas at 2009-01-30 18:13
たまらないですね!とてもある意味クラッシックな雰囲気もあるのですが、かえってそれが新鮮に見える。刺激的です。
Commented by しんかい at 2009-01-30 20:45 x
ハイカラ(死語)っすね~
1枚目、着物に三味線って超和風なのに、どこか西洋テイストですね。
datianさん、実は外国人ですか?(笑)
Commented by datian at 2009-01-30 22:47
●degasdegasさん、こんばんは。
落語も出囃子もとても楽しく堪能いたしました。そんななかで
スケッチできるなんて考えてもいなかったです。出演者はみな
超一流のアーチスト、その方々をモデルにしているのですから
なんとも幸せな気持ちでした。
Commented by datian at 2009-01-30 22:48
●しんかいさん、こんばんは。
ハイカラ、なつかしい言葉です。
人物をスケッチするときに、みなれた人間ではなくいっさいの
概念をすて宇宙人になったつもりで人物を発見しおどろき
新鮮な気持ちで描くようにというのがあります。だから私は
外国人ではなくて宇宙人なのです。
Commented by chinpike at 2009-01-31 05:47
おおっと、ついにdatianさんも落語デビューですね!
ワタシもテレビドラマの影響で落語好きになりました。
ま、にわかファンですけど。(笑)
涙を流して笑う、まさにその通り。あの話芸には魅了されますよね。
今月一本、来月も一本見に行く予定です。
いまから楽しみです。
Commented by datian at 2009-01-31 22:01
●chinpikeさん、こんばんは。
これほど面白いとは思っていませんでした。落語を聞くことで
自分の中の喜怒哀楽の感情を思いっきり磨きあげていく、そんな
感じさえしました。海外には一人芝居というのがあるようですが、
日本の落語はそれ以上ではないでしょうか、世界に誇れる芸術だと思いました。
毎月1本のペースにちかい落語に行かれる、うらやましい限りです。
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