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接写アダプターをマウント移植する その1

写真関係の月刊誌を立ち読みしていると、E-510のレポートが目に飛び込んでくる。
各誌とも評価がかなり高い。読み進んでいると無意識に右手でマウスをクリックし、
購入ボタンを押している自分に気づく。本屋なのでセーフだが危ない。
E-1後継機が出るまでは持ちこたえねばいけない。

迷いから逃げるためでもないが、今日も工作に熱中してました。今日はLEDライトではなく、
マウントの工作です。以前から気になっていた接写アダプター(リバースアダプターとも言う
そうです、八仙堂 1,500円)を使います。

1、これが接写アダプターで、フィルター側につけレンズを逆向きに装着し、高倍率で接写をします。
接写アダプターをマウント移植する その1_a0037907_2229051.jpg


2、E-300にSuper Takumar 50mm F1.4(M42)を逆向きに付けました。後ろに見える
のは近代のM42→フォーサーズマウントアダプターです。
接写アダプターをマウント移植する その1_a0037907_22295497.jpg


3、奥の矢印から接写アダプター、目盛りも逆さまになります、レンズ後玉が正面にきています。
接写アダプターをマウント移植する その1_a0037907_2233305.jpg


4、広角のほうが高倍率ということでHANIMEX 28mm F2.8でペコちゃんを
ドアップです。独特でけっこう面白いです。
接写アダプターをマウント移植する その1_a0037907_22345825.jpg


5、これでは何の工作もしておりません、そうですこれからが工作なのです。
以前、オリンパスのキットレンズのZD14-45mmのマウント部分を取り出しニコンの
レンズに移植する工作が紹介されていました。マウントを取られたZD14-45レンズは
あわれ、よう無しとなります。今回はこの移植マウントの代わりに接写アダプターが
利用できないかという発想で工作してみました。
まず、円切りカッターで厚紙をカッティングします。
接写アダプターをマウント移植する その1_a0037907_22372849.jpg

夜も遅くなってきたので、続きはまた後日アップします。結論からすると細かいことに
目をつぶれば成功したといえそうです。意外と使えそうです。ではお楽しみに。。。
by datian | 2007-06-23 22:45 | 分解組立工作自作
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