第31回人物スケッチ会のご報告 その2 20分スケッチ(上)


第31回人物スケッチ会のご報告 その2 20分スケッチ(上)

5分間クロッキーにつづいて同じモデルさんで10分間を2回のスケッチを行いました。

(掲載は順不同です)



NGさん。

 少し斜めの顔を支える左手が腕と肩の斜め具合との関係もマッチしていていいですね。このことで何かを思いついたような顔の表情に物語性が出てきているようです。


MKさん。

 正面を見据えた視線の強さが印象的です。輪郭線の強さがその視線を支えているようです。のびた右手の親指がきちんと内側に向いていること、小指が少し曲がっていて他の指との違いが描かれリアルで説得力があります。



MOさん。(初参加)

 人物を描かれたのは今日がはじめてだそうですが、やさしい雰囲気がとても印象的です。傾けた顔と首の関係も正確で、左腕が支えている様子も分かります。右手の親指、小指の違いも丁寧に描かれて好感の持てるスケッチです。


NNちゃんの弟さん(4歳)

 スケッチに入る前にワンポイントアドバイスで、手について私の知っていることを少ない知識ですがお話しさせて頂いたのですが、それを正面から受け止めて描いてくれました。びっくりです、感動です。



NNちゃん(小学5年生)

 しっかりと見据えた目にも優しさが感じられます。KNちゃんのやさしい気持ちが現れているようです。左手の親指が他の指と違い内側へ曲がることもしっかりと観察されています。いろいろと苦心しながら観察したことを描こうとしている真剣な様子が浮かんできます。



NNちゃんのお母さん。

 手そのものに焦点をあててスケッチされました。他の指と違う親指の向き、指先に行くほどに関節と関節の間が短くなること、人差し指と小指の独立した表情など、じっくりと観察されて描かれてきました。そのことで手の持っている大切な働きが重厚感をもって伝わってきます。


不定期アップですが、人物スケッチ会のご報告は続きます。

by datian | 2017-01-18 21:15 | スケッチ絵画 | Comments(0)
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