第28回人物スケッチ会のご報告 その4 静物(1)


第28回人物スケッチ会のご報告 その4 静物(1)
(掲載は順不同です。)

今回はスキャンの不手際でスケッチがどの参加者のものかが分からず、イニシャルなしでご報告いたします。たいへん申し訳ございません。ご容赦ください。(掲載は順不同です)


 参加者の方がドングリを近くの公園から採取して持ってきてくださりました。部屋の中に秋が広がった一時でもありました。


ドングリと傘が枝に並んでいる様子がよくわかります。もうドングリが落ちている傘とドングリがついている先端、その様子から夏から秋、そして冬へと時間が流れていいるようです。ベージュを基調とした色調はどこか厳しい冬への準備でもあるように感じます。



どっしりとしたドングリに、生命のつなぎてとしての実の持っている役割のような力強さが宿っているようです。少し緑が入った傘などの部分は夏に元気だった幹を思わせ、茶系に色づいた実は秋を実感させ、確実に生命が広がっていく躍動感を連想させてくれます。

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スケッチと一緒に書かれていた文字から縦構図だと判断しています。間違っていたらごめんなさい。先端のドングリの大きさとガッチリとした様子は迫力あります。ここでも緑が少し入りつつ、秋のベージュの色調が増して秋へと移りゆく時間の経過が見て取れます。スケッチで動画的アニメ的な動きは表現できないのですが、こうしたゆっくりとした壮大な季節の移行を感じさせることができる、そのことを教えていただきました。

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トウガラシは、食べ物に辛さをプラスして秋から冬などに身体を暖めてくれます。そんなことを思い巡らしながら見ていました。赤い色合いにのなかにも濃さや黄色の混色の多少などで変化をつけて単調にならないように工夫されています。好きな食べ物を描かれたご本人の様子を想像しています。

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人物スケッチ会のご報告は不定期アップです

ご了承よろしくお願いいたします。



by datian | 2016-10-08 21:29 | スケッチ絵画 | Comments(0)
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