人物スケッチ会のご報告 その4 静物(2)


人物スケッチ会のご報告 その4 静物(2)

(掲載は順不同です)

MAさん。

 上に咲く花とそれそれが自由に伸びているように見える葉、一見バラバラのようですが、なんとなくバランスがとれていることにひかれます。葉っぱの方では花を支えているために必死に伸びてバランスをとっている生命力の発露のようです。葉っぱの色合い等、細かく丁寧に描かれた懸命さがその生命力と共鳴しているようです。

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ARさん。(初参加)

 ホオズキとイチジクが小さな声で真剣に話しあっているように見えてくる、そんな童話的な世界を思い浮かべながら拝見しました。ホオズキとイチジクが向き合っている角度もそれを促します。表面の繊維の流れを追うように色鉛筆で丹念に描かれていることが真剣さの雰囲気を盛り上げているようです。

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NSさん。

 ねじれ具合が立体感をともないとても印象的です。食べれるものなら食べてみろと言ったかどうかは分からないですが、そんがガッツリとした土性骨のようなものが見えてくるようです。白と黒によるモノクロ表現の持つ強さが生かされたスケッチで迫ってきました。

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YDくん。(初参加、高校1年生)

 モチーフを何回か取りに来て、3枚のスケッチを描きました。じっくり描くのもの良いし、こうして違うモチーフを短時間でどんどん描いていくのも楽しいです。短時間ながらもキバナコスモス、イチジク、ブドウのそれぞれの違いを発見し描き分けていく、その驚きや楽しさが伝わってきました。

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SAさん。

 茎が下から伸びてきて、ガク、そして花とシベにつながるカーブが成長の軌跡を示し、生きたツユクサの時間を感じさせます。下の小さな葉っぱが地上につながっていることを想像させバランスをとる上でもワンポイントになって効いているようです。

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そして私です。

 ただいま不透明水彩と透明水彩絵具の中間にあるような小中学生用教材絵の具に挑戦中です。お手頃価格で財布に優しいです。がんばります。

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これで、第26回人物スケッチ会のご報告を終了します。

次回は9月11日(日)午後1時から、

さざんぴあ博多第2会議室(C)で行います。

よろしくお願いいたします。





by datian | 2016-08-25 20:34 | スケッチ絵画 | Comments(0)
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