第24回人物スケッチ会報告 その5です。

24回人物スケッチ会報告 その5です。

(掲載は順不同です)


SEお母さん。(初参加 10分間)

 足が交差し後ろにもたれかかっている様子がよく分かります。身体のこの状態とキリッとした表情がマッチしてドラマ性がさらにアップしているようです。顔が少し斜めになっていることもアクセントとして効いて画面が引き締まってきました。

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SEお父さん。(初参加 10分間)

 イスに座っているところを正面からみて、足の膝から上の太ももを描くことは難しいと私は思っています。立っているときの膝から上の太ももの長さを知っています。日常的にはこの長さが頭にインプットされています。この印象が固定概念となり邪魔をして座っているところ正面からえがくと長くなりすぎるのです。しかしSEさんはそうした固定概念にとらわれることなくこの時に見たとおりの長さで描かれています。素直に見ることの大切さを教えて頂いた一枚です。



YAさん。(10分間)

 重力の関係で太ももがイスとの接地面で大きくなっているところを観察されて、きっちりと描かれています。そのことで座っている様子がリアルでスッと背筋をのばした上半身、そして首と斜めになっている顔とその表情が生きて伝わってきます。

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TUさん。(10分間)

 クロスした前足が見事です。後ろの足との接地面の違いも観察されて描かれています。そして後ろのイスの床との接地面も足裏の接地面と矛盾なく描かれモデルさんがしっかりと立っていることが分かります。少し斜めになっている腰が全体をきっちりとまとめてどっしりとした安定感があります。


TAさん。(10分間)

 横からですが顔は少し向こう側を向いています。その様子がとてもよく分かります。丁寧に描かれた髪型と肌のグラデーション、頬と上まぶた、顎などにあたる正面からの光もこまかく観察され描かれて、ドラマチックなクロッキーです。その雰囲気に思いっきり焦点をあてて上半身に集約して描いた斬新な構図、いいですね。



さつきさん。(10分間)

 全体のバランスがとれていて、ゆっくりとした時間と落ち着いた雰囲気がながれるクロッキーです。10分間クロッキーですから、描く方はせわしなく手を動かしているのですが、出来てくるクロッキーはモデルさんの持っている人柄や雰囲気を伝えるという面白さがある一枚です。顔が少し上向きなのもその雰囲気を助けているようです。


そして私です。(5分間)

 前を向いていることと、腰のひねりがどうもしっくりこないので困りました。手がへんだったりいろいろとおかしなところはあるのですが、自己満足ですがなんとなく気に入った一枚です。 

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明日も報告をつづけられたアップする予定です。






by datian | 2016-06-19 20:47 | スケッチ絵画 | Comments(0)
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