第12回人物スケッチ会 モデルはOBさん。

次にモデルなったのはOBさんです。OBさんは私がモデルになったときに鼻の穴を大きく描いて自信を付けさせて頂いた参加者さんです。(掲載は順不同です)


YAさん。

モデルさんの特徴がド~ンと出ている一枚です。眉毛の切り結んだところから意志の強さを実感させてくれます。顔の縦横の比率と目鼻口の配置のまとまりが特徴を強く印象に残ります。

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SAさん。

私を描いた1枚目から、頭部全体の比率がより正確になり確実に前進されています。1枚目より2枚目、2枚目より3枚目と描く方自身が何かの気付きや前進をしていくことを大切にする人物スケッチ会です。私をもう1回描いてほしいです。

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さつきさん。

このスケッチを見て、モデルのOBさんは「私の若いころとそっくりだ。これと同じ写真があるんです。びっくりしました」と大変喜ばれました。さつきさんも、喜ばれるスケッチを描けたことにうれしさを隠せないようでした。

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MUさん。(初参加)

 ふたたびクロッキーでこられました。椅子に背もたれている様子がリアルです。太ももが斜めに下がっている様子も背を反らせていることと関連して身体全体の静かな動きを感じさせてくれます。

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MKさん。

 モデルのOBさんが描くスケッチは鼻が大きいのが一つの特徴で、MKさんは「今度は私がOBさんの鼻を大きくして仕返しをしてあげる」と言って、大爆笑でした。しかし描き進めるにしたがって、「OBさんは、こうして見るとほんとうに真面目だ」と変わってきました。知っている人でも日常ではじっくりと顔を見るということはほとんどありません。スケッチを通してその人となりを実感するのもいいもです。

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TUさん。

 リアルで澄んだ視線が気持ち良いです。頭部の前面である顔と耳を含む側面を意識して描き分けていることがリアルさを増しているようです。濃淡も一番黒い所から明るい所までの階調の豊富さも一役買っているようです。

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TAさん。

 頭部の垂直、背中からお尻にかけての斜め具合、そして太ももの下がり具合とすねの奥まったところ、これらが響きあって一つの緊張感を生み出しているようです。静かな動きのなかに動的なダイナミックさを感じます。

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MAさん。

 モデルさんの静かな真面目さがジンワリと伝わってきます。スッと真っ直ぐにのびた頭部に几帳面なほどの真面目さを感じます。1枚目より少し斜め方向からとらえてスケッチされ成功しているようです。

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最後は、私です。

 描いてみたかったお顔です。縦横の比率がマズかったようで、もう少し縦を短くすれば良かったかもしれません。再挑戦したいです。

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OBさんは、モデルの経験は初めてで終了した時は下まぶたがケイレンしたそうです。ご苦労様でした。



これは人物スケッチ展の似顔絵からです。スキャナー不慣れのため、顔が欠けている似顔絵があります。ご容赦ください。

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by datian | 2015-06-21 20:58 | スケッチ絵画 | Comments(0)
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