第9回人物スケッチ会 その3

 続いてモデルとなった方も初参加の女性でした。はじめの二人のモデルさんの様子を見ていたので要領よく進んでいきました。モデルさんからふっくらした頬のあたりを押さえ「ここのところは細く描いて」という注文が出るなかでスケッチが始まりました。

TAさん。人物スケッチは苦手といいつつ、モデルさんの優しい人柄をとらえたスケッチを描かれました。思わず「こんにちは」と挨拶をしたくなるような、親しみがわいてきます。
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TUさん。水彩に切り替えて二人目のスケッチです。1枚目のスケッチから着実な前進、スケッチは描けば描くほど得るものが出てくることを実感させてくれます。優しさと気品が伝わってきました。
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初参加(男性)。「少年のようになってしまった」と描いたご本人は言われていました。たしかにそうなのですが、少年のような清純な人柄がじんわりと伝わってくる一枚に、見ていて安心感が広がっていきました。
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初参加(女性)。モデルさんとは長年のお友だちということもあって、遠慮のない普段の表情で話しかけてくるような雰囲気があります。顔の角度と首の角度の違いをよく見て描き分けていることで雰囲気が一段と盛り上がってきました。
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MAさん。真正面からモデルさんの真面目な人柄をド~ンと受け止め、スケッチされています。すこし顔が前に出ているような描き方に、「なになに、それからどうしたの」という聞き上手なモデルさんが浮かび上がってきます。
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YAさん。いつ見ても迫力があります。カッと見開いた目としっかりと結んだ唇と、その自由闊達な鉛筆の走りからくるのだと思います。とくに目を見開いて描くことで物語性も感じています。
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Pakukさん。パステルで彩色してのスケッチです。バックの赤がモデルさんの優しい人柄と対比するように配色され、その人柄がより際立ってくるようです。初参加の方からはパステルについての質問が飛び交っておりました。
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SAさん。優しい人柄を目元からうかがわせ、髪の毛のソフトな描写がその人柄をもう一段リアルなものにしているようです。首と服の関係を描き分けて立体感を演出されています。
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そして私です。左右のほっぺのバランスがおかしくなっています。勉強します。
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次回はレポートの最終回です。
by datian | 2015-03-12 21:12 | スケッチ絵画 | Comments(0)
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