●安野光雅の絵本展


 今日は「安野光雅の絵本展」(福岡県立美術館、12月11日まで)を観てきました。安野光雅氏は85歳の現在も絵本作家・画家として創作活動をつづけ、海外でも高い評価を得ています。
 緻密に丁寧に描かれている不思議でありながら安心できる安野氏独自の世界へと導いてくれます。緻密に描くと言うと私などはスーパーリアリズム的な冷たい絵を想像してしまいます。しかし安野氏の描く世界はそうではなく建物や道具、木や植物や波、そうしたものが創造物として気持ちが込められ、登場する人物の動きや表情も一人ひとりを描き分けられており、どんなに小さく描かれていてもそのことが暖かくユーモラスに伝わってきました。とても見応えがありました。

1 スケッチはいつもの天神からです。
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2 同じく天神からです。タイでしょうか東南アジアの方でした。
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3 出勤途中でお天気が良かったのと、紅葉が少し進んでいたので撮りました。
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4 同じく。
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●原発に一言。私は原発反対です。
by datian | 2011-11-23 22:15 | スケッチ絵画 | Comments(4)
Commented by あまぎやま at 2011-11-24 11:45 x
横顔苦手な私に最適な見本、トップのスケッチ頂きます。安野光雅画伯は好きな作家です、あの優しは真似の出来ない世界です。教科書1点増えました、有り難うございます。
Commented by degasdegas at 2011-11-24 11:54 x
デューラーの次は、ダビンチですか!!
datianさんにはめずらし、リアリズム系ですね!!すっごくいいです!モデルもいいですね。。。
 若い頃の安野光雅氏、有名となったシリーズはどちらかというと苦手な絵ですが、歳を取ってからの風景画が好きです。私のブログでも何度か紹介していますが、細密だった氏が、ほんわりした風景を描いています。。。 
Commented by datian at 2011-11-24 21:32
●あまぎやまさん、こんばんは。
 教科書として採用して頂けるとなると、描きがいがあ
ります。こちらこそありがとうございます。
 安野氏の描く世界にどっぷりと浸かってまいりました。
ひじょうに精力的に広範囲の題材を描いているので
びっくりしました。

Commented by datian at 2011-11-24 21:33
●degasdegasさん、こんばんは。
 ダビンチと言ってくださると卒倒しそうです。
 この人は振る舞いからすると完全に日本人なのですが、
容姿はギリシャ的というか、そうした雰囲気をもっていました。
ご本人はまったくそのことを鼻にかけるでもなく、とても気さくな人に
見えました。

 安野氏もdegasdegasさんのブログで紹介されていて知ることが出来ました。
津和野の山里に朝霧がかかりそこを汽車が走っている水彩画が
とても良かったです。「雲の音、風の曲」という題だったでしょうか
印象深かったです。

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