東京で6万人が脱原発反原発で集会とデモ行進をおこなった。
「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」は19日、東京の明治公園で集会を開き、国内すべての原発の廃炉を訴えた。約6万人が参加、福島県から約500人が訪れた。
呼び掛け人の一人でノーベル賞作家の大江健三郎氏(76)は集会で「私たちに何ができるか。民主主義の集会、市民のデモしかない。しっかりやりましょう」と声を張り上げた。(時事ドットコム)
東京都豊島区から足を運んだ会計事務所員(男性・70代)の言葉が、象徴的だ。「いても立ってもいられず参加した。マスコミが作っている多数意見は架空のもの。国民の声はここに集まっている人々が代弁している。政府は草の根の声に耳を傾けるべきだ」。(田中龍作ジャーナル)
福島第一事故以後の集会では最大規模の6万人が集まっている。それをNHKは7時のニュースで一言もふれることなく黙殺した。
ネットで知り得たことなので、
くわしくは
田中龍作ジャーナル【続報・脱原発に4万人超】 「いても立ってもいられなくて来た」
「脱原発」訴え6万人集会=大江健三郎さんら呼び掛け-東京等を読んで下さい。