1ミリシーベルトになった。

福島原発事故から文科省は学校の校舎・校庭等の使用を「放射線量年間20ミリシーベルト」に引き上げていた。しかし国際的な基準は1ミリシーベルトで医学的にも法律的にも1ミリシーベルトが常識であり、その20倍もの放射線を子供たちに浴びせる極めて残酷なものである。そのため、真面目な科学者や父母から強い危惧と非難がおきていた。23日には福島のお母さんたち保護者を中心に500人が文科省へ直接出向き強く抗議した。
 27日、高木文部科学相は強まる非難に福島県内の学校で子供が1年間に浴びる放射線量について、「今年度は当面、年間1ミリ・シーベルト以下を目指す」と述べ、そのための表土除去費用については、98%までは国費で負担する方針も示した。 

 原発事故と放射能汚染から子供をまもるためには、強く抗議することが大切だと実感する。今年度という条件ながら1ミリシーベルトになったことは少し安心できてよかった。
 20ミリシーベルトは国際的にも常識はずれで、ヨーロッパが要求している0.1ミリシーベルとからすると200倍の放射線量という度外れた基準である。こういう非人道的基準を国際社会はけっして許してはならない。

 海外での風評被害というが、国際的常識の20倍の放射線量でも平気とする政府の商品をどの外国が喜んで買いましょうか。私の知っている関連業者さんも放射能汚染とはまったく関係がないのだが輸出がバッタリとだめになったという。20ミリシーベルトは間違っていたと正直に誤り徹底した放射能汚染除去作業を国家プロジェクトにし、スッパリと原発をやめる覚悟でいかないと海外の風評被害はおいそれとなくならないのではないか。


1 スケッチはいつもの天神からですが、カフェでお客さんが見づらく道路側の通行する人物しか見えない席に座ってしまった。道行く人を数秒みた印象で描いていたら夢中になってしまった。じっさいの人物とはまるで違うのですが、そこが数秒スケッチの醍醐味、言い訳です。
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2 同じく。
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3 台風が近いようです。この写真は台風とは関係ないのですが、なんとなくで。(シグマDP2)
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by datian | 2011-05-28 22:43 | スケッチ絵画 | Comments(2)
Commented by あまぎやま at 2011-05-29 12:15 x
怒る人、笑う人、考える人、無関心な人。様々で・・・。皆さん何を「基準」にして生きているのでしょうか? 1ミリから20ミリまで凄い差ですね。驚いています。
Commented by datian at 2011-05-29 21:16
●あまぎやまさん、こんばんは。
 人それぞれの歩まれている人生とそこから生まれる表情が
あるのでしょうね、私のわずかなクロッキーではつかみようも
ないのですがそんなことを感じました。
 20ミリシーベルトは論外なのですが、100ミリシーベルと
いったりする文部科学省の職員もいるようで、日本の子供たちの
安全など眼中に無いようです。

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